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小畑川〜関西タンポポがいっぱい〜
今年の春は荒れますね〜
晴れていたと思ったら、急に雨になったり、雷がなったり、気温が上がったり下がったり!

雨がポツポツ・・・


小畑川の土手に、タンポポがたくさん咲いているのに感激!

日本タンポポと西洋タンポポのどっちかなぁと・・・?

先日山歩きをした時、タンポポの見分け方を聞いていたので、よ〜く見てみると・・・

花の付け根にある萼(がく)のようなものが、反り返ってなかったので日本タンポポだと!

ネットで調べてみたら、さらに日本在来種の関西に咲く関西タンポポだと分かりました。


関西たんぽぽ(関西蒲公英):キク科の多年草

分布:長野県以西、関西に普通にあって、四国・九州・琉球に及ぶ。


総苞外片(そうほうがいへん)が、反り返ってないのが関西タンポポ。

反対に、西洋タンポポは、総苞外片が反り返っていて、花は盛り上がってちょっと大きく、花の期間は長い。

関西タンポポは、花は控えめ、2〜5月に咲く。


参考:関西タンポポ(岡山理科大学総合情報学部生物地球システム学科)のHP


イタドリ


後頭に冠羽のある「こさぎ」


亀が甲羅干し!


藤の花が咲き始めました!

洛西高島屋からの帰りに、川沿いを歩きながら、ずっと藤の花の咲くのを待っていました〜


☆小畑川は環境がよくなり、魚、植物、鳥が増え、さらに蛍がいるようになり、散歩する人もたいへん多くなりました〜♪

| 日記 | 03:46 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
うららかな春の西山へ〜
4月14日(木)〜 案内の方について友人と一緒に西山に登って行きました〜♪


山桜や山つつじで春色に!


山ではひと際目立つ椿


カタクリとミヤマカタバミ


ミヤマカタバミ:カタバミ科

日を浴びて楽しそうに咲いてます!


エンレイソウ(延齢草):ユリ科

花が咲くまでに10年くらいかかるそうです。


上の黄緑色した花は、ネコノメソウ(猫の目草):ユキノシタ科

白い花は、二輪草:キンボウゲ科。
脇から2つ目の小さい蕾が出てきます。


スミレ


タムシバ:もくれん科 

コブシの花と似ていて、コブシには花の付け根に葉っぱが一枚付きますが、タムシバには付きません。

花を嗅いだら、甘い香りがしました。


「カタクリ」の花:ユリ科

背が低く下を向いて咲いているので、写真を撮ってみたらこんなに可愛く・・・

個性的な模様と立派な蘂(しべ)!


京都市内が一望 〜高い山は比叡山


天気に恵まれ、歩くには最高の日でした。

一日案内して下さった方のお陰で、花や木だけでなく、西山のことをたくさん知ることができました。

西山には他の地域には無い植物があり、虫がいます。

動物(鹿・いのしし)の被害や人のマナー違反によって荒らされ、それらを守っておられる人たちがおられ、西山で活動されていました。

将来のために今、皆で、山や川の自然を守って行かなければならないと思います。 


一緒に登った友人と私、「山を下る方が辛かった、膝が笑ってるわぁ」・・・でもとても心地よい疲れでした〜(*^。^*)

| 日記 | 00:56 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
美しい羽賀寺の十一面観世音菩薩を拝す!

三十数年前の「近江路 若狭路」の本

若い頃この本を見ながら一人、琵琶湖を歩いて一周!

琵琶湖の自然に触れながら、浮見堂・海津大崎・菅浦・賤ヶ岳・渡岸寺・長命寺など・・・


若狭にすばらしい仏像があったが、当時、遠く不便で行けなかった。

歳月が経ち、思いが強くなり、福井県小浜市にある羽賀寺の十一面観世音菩薩を拝観へ・・・!


ひっそりと長い階段の向こうに屋根が・・・


3月の終り 本堂前には、昨夜からの雪が積っていた。

静かな本堂前には、主人と私だけ、本堂の格子戸を開けて本堂に入て行った。



(左の写真 十一面観世音菩薩:写真撮影が出来なかったので当時の本から)

暗い堂内で、立派な厨子の中に照明に映えた 十一面観世音菩薩に手を合わせた。

若狭の田舎に1300年の歳月を経た仏像は、暖かく美しく輝いていた!!

どうしてこんなに見事な仏像が・・・

女帝天正天皇の命令で行基が作った十一面観世音菩薩は、ずっと厨子を閉じて秘仏とされてきた。

長い年月の間に何度も土砂に埋まったが、ご無事であったとのこと。

未曾有の東日本大震災で亡くなられた方々のご冥福を祈り、生き残った方々には、東北人の知恵と勇気を持って前に進んでいって頂きたい。そして応援していきます。
| 旅とイベント | 22:36 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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